こんにちは。いつもブログを読んでいただきありがとうございます。
カウンセラーの横内はるかです。
ゴールデンウィークが終わりましたね。どのような連休を過ごされましたか。
長い連休だった方、カレンダー通りだった方、休日だからこそお仕事が忙しかった方、様々な方がいらっしゃるかと思います。
私自身、今年のゴールデンウィークは5月の祝日3連休だったのですが、家族との時間を大事にすることができ、短いなりに良い休日を過ごしていました。
その次の日からすぐに仕事が始まったのですが、その際ふと今までの自分を思い返しました。
今までの連休中の私
・休みの日に常に仕事のことを考えている
(あの仕事やらなきゃいけない、人間関係で悩みを抱えている時はそのことも)
・ゆっくりと休むことが悪いことのように感じる
(平日は家事が疎かになってしまうので、家事をやりたいのに…。持ち帰った仕事もやりたい。子どもとの時間も取りたいのに…。と)
・連休は楽しいことをすることが一番だから、出来るだけ予定は入れておきたい
(体の疲れなど感じつつもリフレッシュすることがストレス発散になること!と)
このような感じでしたので、気持ちも身体もしっかりと休んだり、思いっきり楽しんだりできず、更にやりたいことは中途半端だったりして、大きなため息をつきながら「ゴールデンウィーク明け、仕事に行くことがすごく嫌だ…」と。
今の職場になり、休み明けや朝の憂鬱さがなくなって、出勤出来るようになり、今までの自分との違いに自分自身驚いていました。
今までの私と同じようにゴールデンウィーク明けに「仕事行きたくない」「学校めんどくさいな」など憂鬱に思っている方が多いのではないかと感じました。
…という訳で、今回は3回目になった「○○な時ってどうしたら?」『仕事に行きたくない時』をお伝えしていこうと思います。

休み明け、仕事や学校に行きたくないと思うこと自体をそもそも悪いことのように捉えてしまうことはありませんか?
私は職場で悩んだり、仕事と子育ての両立がハードで疲れていたりする場合によく「この行きたくない…」を感じていました。
自分自身が大変な時、余裕がない時だったので、そう思うのは職場や学校などでストレスを抱えている場合が多かったり、環境にまだうまく慣れていなかったりする時に感じやすいものであると思いました。
もし、あなたもかつての私のように同じような思いでいらっしゃるのであれば、自分を責めるのではなく、『毎日その環境で頑張っていること自体がとても凄いこと』だと、褒めることに繋げていただきたいと思っています。
また、連休中にしっかりと休めたり、楽しんだりすることが出来たのであれば、そのことも良いことであるので、「よい過ごし方ができて良かったな」と認めてあげてくださいね。
休みが長かった分だけ、仕事・学校モードに戻すのは大変なので、最初は小さなステップから少しずつ取り組んでいけると負担がないですよ。
例えば、“朝、起きられたこと”や“嫌だと思いながらも職場に行けた自分”など、このように感覚を戻していけるように少しずつ進めていくのが理想的です。

しかし、仕事や学業、育児・家事も加わるなど忙しくて余裕がない時など、自分自身でこのように思えなかったり、取り組んだりすることが難しいこともありますよね。
また、「連休明け行ってみたけど、やっぱりストレスが多い…」「行くのが辛い」などの気持ちになることもあると思います。
そのような時は、カウンセリングを受けて、抱えている思いなどを話し、聴いてもらうこと、人に自分を認めてもらうことをおすすめしたいです。
私たちは「メンタルサポートここころ 本店」「メンタルサポート ここころ 北32条店」「ここころ オンライン店」などいくつかのカウンセリングルームを開いておりますが、今回の内容により合ったカウンセリングルームがあるので紹介させていただきたいと思います。
5月より新たにオープンした“カウンセリングルーム「ここから」”です。
「ここから」とは…
職場の人間関係・社内恋愛・管理職の方など職場のお悩みを専門としたカウンセリングルームです。
身近な人にはなかなか話せないことを話せるなどの相談メニューの他、心に負担が少ない自己成長メニューもあり、「頑張らなきゃいけないのに頑張れない自分」「メンタルが強くないけど、本当は成長したい」などの思いを持っている方をサポートできる内容もあります。
ご相談の方法は…
・札幌市での対面カウンセリング
・電話カウンセリング
・Zoomによるオンラインカウンセリング
の3通りがありますので、ご自身に合ったものをお選びいただけますよ。
まだ、GW明けて間もないですが、辛さや大変さが大きくなる前に一度検討してみていただけると嬉しいです。
私もカウンセリングを受けて、人に自分の感情を話すこと・環境の大切さや休み方を知り、心が楽になった経験がある一人です。
今、かつての私と同じように悩む方にとって、この記事がお役に立つことを願っています。