「○○な時ってどうしたら?」 シリーズ1:花粉症編 - オンラインでカウンセリングなら札幌のここころ
ブログ

「○○な時ってどうしたら?」 シリーズ1:花粉症編

こんにちは。横内です。
ブログのページをご覧いただき、ありがとうございます。

今回のタイトルだけを読むと、意味が伝わらないと思うので、まず、皆さんにお伝えしたいことがあります。

「○○な時ってどうしたら?」いうタイトルは、多くの人が悩み、大変な思いをするかなと思われる事柄を掘り下げたお話、その時の対策や心掛けなどをお伝えしていく内容です。

こちらの「○○な時ってどうしたら?」は、その時期や季節に合わせて、内容を変えてお伝えし、今後シリーズ化していく予定です。

今回はこちらのタイトルの記念すべき第1回目です。

前回のブログでは、3月中旬にも関わらず、道路にはまだ大きな雪山が残っていることをお伝えしました。

3月後半に入り、ようやく札幌も暖かい日が増え、雪解けが進み、路面が見えてきて、長かった冬の終わりが感じられるようになってきました。

春の心地よい空気で自然と気分が明るくなってきた今日この頃。

同僚が辛そうに鼻水をかんでいるのを見て、心配して声を掛けると「花粉症なんです…」と話してくれました。

この会話から、春は環境の変化によって抱えるストレスだけでなく、自然の現象でも悩みが増える人が多くいるのではないかと気づかせてもらいました。

冬から春になる季節の変わり目に多く発症する花粉症

調べてみると、時期によって異なる花粉が飛んでおり、一年中花粉症に悩まされる方もいらっしゃるようですね。

有名な症状は、鼻水くしゃみ目のかゆみ

私も自分にとって環境が合わない場所へ行くと、同じような症状が数日出たことがあり、あの辛さが長期間続くことはとても辛いことだろうなと感じます。

また、鼻水・鼻づまりによって呼吸がしにくい・寝不足が続く、頭痛などの辛さや、薬の副作用による眠気もあると聞きました。

仕事や学校でもこのような症状があると、なかなか集中することが難しいですよね。

その他にも、コロナ禍の昨今、家以外で鼻水やくしゃみをしているだけでも「コロナを疑われているのではないか」などの気持ち面での辛さもあるそうです。

長期間続く症状により、回復出来ずにどんどん溜まる疲労に併せて、周りを気にすることや今まで出来ていたことが出来ない辛さなどの気持ち面での疲れもあり、心の余裕がなくなっていくことが心配です。

前回もお伝えしましたが、今までの生活や体験などの中で、変わったことがあるということは、心に負担が掛かることなので、花粉症に悩む同僚の話を聴いたり、花粉症について調べてみたりすると、症状以外の辛さが二次的に出てくるのではないかと感じました。

このように、花粉症にお悩みの方は、身体的な辛さだけでなく、精神的な辛さもあり、ストレスが多く掛かっている状態なので、休息を大事にすることや自分の好きなことをして気持ちを発散させるなどをして、ご自身を大事にして下さいね。

こちらの記事が花粉症にお悩みの方に少しでもお役に立てれば嬉しく思います。

ご予約はこちら
ご予約はこちら